まずは、スポークの修理だが、今後の事を考慮して、直し方を教えてくれるよう交渉。心地良く、受け入れてくれた。店長のバトラーが、直すと同時に、丁寧に実地訓練してくれた。
道具を一式入手、これでもう、不安はない。「何処へ向かってるんだい?」と聞かれ、「東」と答えた。これが、やけに気にいったらしく、店を出る時わざわざ外まで見送りに来て「いいかい、東はこっちだぞ、西は向こうだ」と言い、いつまでも手を振って送り出してくれた。
この後、バトンルージュの街を見学。これが、旧州都ビル。
こじんまりとした州都だが、味がある建物が並ぶ。
ルイジアナ州は、カジノが合法なので、街中にもカジノがある。インディアンカジノより、ラスベガスに似た雰囲気だ。
そして、ケイジャン料理に挑戦。
海老と挽肉と米を、辛く煮込んだ料理。まさに、フランスとアフリカとアメリカの融合した味がする。これは、いける。
この後、通場ルートに戻る。たまには、都市も良いものだ。
走行距離:116.64キロ 通算:4719キロ
宿泊地:ケントウッド、ルイジアナ州