この家は、とうとう屋敷が見えない程、庭が広い。
しかし、テキサスと違って、牧場も畑もない。どうやら、林業が中心となっているようだ。気候的にも、木が育ちやすい。コットンという名を、あちこちで見掛けるが、昔は綿花を栽培していたのだろうか。
間もなく、ミシシッピ州に到着。中学生の時、ミシシッピの綴りを覚えた記憶がある。
ミシシッピで最初にたどり着いた、ポプラヴィルという街で、昼食を取る。
店に入ると「あなたは、今疲れている。お腹が空いている。そして、喉が渇いている。」と、超能力者の様なセリフで、迎え入れられる。この辺の食べ物が欲しい、と言うと「エビ、ザリガニ、ナマズ、どれにする?」ザリガニはちょっと気持ち悪いので、エビにする。
エビのサンドイッチ。凄く美味しかったが、当たり前過ぎたかもしれない。もう少し、挑戦すべきだった。
今日は、早く切り上げたので、バトンルージュのバトラーから教わった、スポークの交換を復習する。インターネットでも調べて見たが、バトラーの方法は、かなり職人的で厳重な方法である事が分かった。
走行距離:147.03キロ 通算:4866キロ
宿泊地:ウィギンズ、ミシシッピ州