マンハッタンを自転車で

マンハッタンと言えば、いつもはタクシーか地下鉄で移動している。今回は、自転車で移動してみる。地理は良く知っているし、とにかく平らなので、問題は無いはずだ。

マンハッタンの交通事情と言えば、タクシーとトラックが入り乱れ、通行人は信号を守らず、街全体が、無法地帯となっている。



自転車もこれに習って、どこでも自由に走るようだ。わざとタクシーの前に飛び出し、タクシーを止めて進んでいく、というのが流儀である。道の真ん中まで、縦横無尽に進んでいく。そうでもしないと、2重、3重に止まった車に挟まれて、永遠に進む事が出来無い。もちろん、そんな走り方に文句を言う人など、いない。慣れると、速く走れる。

中心部には、自転車道が完備されているが、活用はされていない。そんなに上品に走っていたら、ここでは、生きていけないだろう。



マンハッタン全体、凄い数の自転車が走っているが、セントラルパークの中では、さらに凄い。平日の昼間で、この状態である。



とりあえず、マンハッタンでは、自転車はとても便利な乗り物である。街を見て回る。

馬車のタクシーが、客待ちの列を作っている。



五番街では、ブランド物なら何でも揃う。



車も多いが、人も多い。平日の昼間であるのに。



自転車の数は、今のところ、ロサンゼルス>ニューヨーク>フィラデルフィア。

走行距離:39.67キロ 通算:9319キロ
宿泊地:ニューヨーク、ニューヨーク州